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【ワシントン共同】米議会付属の議会調査局が1日までにまとめた中国海軍の近代化に
関する報告書で、近代化の目標を「米国の太平洋での影響力を排除することだ」と指摘して
いることが分かった。報告書は、中国軍が米軍の中国周辺への展開を防ぐため、西太平洋
にある米空軍基地への攻撃能力を含めた「接近阻止能力」を獲得しようとしていると分析。
報告書は冒頭で「中国軍の近代化に米国がいかに対応するかが米国防計画の鍵に浮上
してきた」と表明。米国が中国の軍事力増強に強い危機感を抱いており、日本も今後の
米中関係に多大な影響を受けうることが浮き彫りになった。
ソース 西日本新聞 2011年7月1日
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