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福建省アモイ市の信用保証会社で、実際はヤミ金融のアモイ融典融資担保有限公司(アモイ融典)
が推定37億元の巨額の債務を抱えて破たんし、地下金融業界に連鎖倒産の激震が走っている。
泉州晩報などが伝えた。
騒ぎ拡大の過程で、融資会社によるヤミ金融の事実が露見。正規の銀行管理職が客の仲介をして
いたことも分かった。この銀行管理職は、アモイ湖浜北路にある某外資系銀行支店の副頭取で、
高利貸業者から多額の金を借り、その金を持ち逃げしたことも分かった。
アモイ融典の不良債権額は数十億元に上り、これによるドミノ連鎖が続き、ますます拡大して
いると見られる。しかし、実際の関連金額と関係者の数については、今のところ予想不可能と
いう。
今年のメーデー連休明け、アモイ融典の債権者の1人が、他の数人の債権者とともに借金を取り
立てるため同社にやって来たのがそもそもの発端。債権者はビルの入り口で拡声器を持ちだし
大声で叫び始めた。
この債権者は福建省南平の鄭氏。2008年に800万元を同社の鐘明真オーナーに貸した。鐘オーナー
は昨年までは、毎月きちんと利息を払っていたが、今年に入り利息が滞った。返済を求めても
応じられなかったため、香港映画のワンシーンさながら、拡声器で怒鳴り散らす大騒ぎを演じた
という。
この事件を機に、他の債権者が同社に殺到し、長年同社が築いてきた地下金融のチェーンは一夜
のうちにバラバラとなった。債権額は37億元に達すると噂されている。
債権者の1人は「アモイ融典が破たんしても、誰にも良いことはない。鄭という人はひどいこと
をしてくれた」と憤る。この債権者によると、アモイ融典は近く銀行から3億元の融資が行われ、
危機は回避できるはずだったという。
関係者によると、アモイ融典は2008年から高利貸を営んでいたが、事業拡大のため信用保証会社
に衣替えした。
今回の事件に関係していると噂される企業や関連部門は、一様に取材を拒否している。現地政府
からのコメントも今のところ発表されていない。(編集担当:松本夏穂)
サーチナ 2011/06/30
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