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東電、福島・広野火力発電所を一部稼働 復旧作業2週前倒し 2011.6.16 05:00
東日本大震災で被害を受け全面停止した福島県の東京電力広野火力発電所(380万キロワット)が15日、一部運転を再開した。復旧作業を当初の計画より2週間前倒しした。
修理した直後の発電所はトラブルが発生する可能性が高いため、東電は余裕をもって夏場の需要期に臨めるよう作業を急いでいた。
東電の火力発電所では、ほかに鹿島(茨城県神栖市、440万キロワット)と常陸那珂(同東海村、100万キロワット)も被災したが、いずれもすでに復旧。
被害の最も大きな広野を残すのみとなっていた。
広野火力発電所は1~5号機があり、発電タービンなどが浸水したほか船舶から燃料を受け入れる港湾など関連設備も大きな被害を受け、全面停止していた。
この日は、石炭火力の5号機(60万キロワット)が再稼働した。出力は抑制しているが今後、徐々に上げていく。
石油火力の1~4号機も8月末までに順次立ち上げる計画だが、作業を前倒しして進めている。
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