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韓国若者、パリでビビンバ-独島知らせる行事
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▲ (左から)ビビンバ流浪団と独島レーサー (提供：ソ・ギョンドク誠信女子大客員教授)
[天地日報=ペク・ハナ記者]先週ヨーロッパを沸きかえるようにしたK-Popの公演が終わった後、フランス・パリ
のエッフェル塔広場で大学生がビビンバと独島（トクト）を知らせる行事を行ったと分かって一歩遅れて注目を
浴びている。
この日行事を行った「ビビンバ流浪団」と「独島レーサー」は韓国広報を専門で行なう会員たちでアジアとアメリ
カ、南アメリカ各地を回って出会ったヨーロッパで一緒に行動することになった。
パリ市民約200人余りが共にした今回の行事では「ビビンバ流浪団」の会員4人がビビンバを直接作って市民
に配る試食会を開く一方、韓国料理を広報する内容のビラを配布して韓国を知らせた。
「独島レーサー」所属の大学生6人は独島の風景と天然記念物が入ったハガキ、独島ティーシャツを市民に無
料で配ってサムルノリの公演を行って私たちのリズムを披露した。
「ビビンバ流浪団」団長であり「独島レーサー」の指導教授を受け持っている韓国広報専門家のソ・ギョンドク
誠信（ソンシン）女子大客員教授は「音楽を通じてヨーロッパに韓流の風が吹き始めたとすれば、韓食(韓国料
理)・ハングルなど多様な私たちの文化を伝えるプロジェクトが持続的に行われなければならない」と伝えた。
「ビビンバ流浪団」リーダーのカン・サンギュン氏は「行事をする時、韓食を食べてみたという市民が思いのほ
か多かった。特にビビンバがウェルビーイングな食べ物だと絶賛する人もいて非常にうれしかった」と話した。
「独島レーサー」リーダーのキム・ヨンジュ氏は「独島を我が国の土地だと叫ぶより、サムルノリなど我が国の
多様な文化と結びつけて広報をしてみたら、さらに自然に世界の人々に刻印させることができた」と感慨を伝
えた。
彼らは今後ヨーロッパの他の地域を巡回した後、「ビビンバ流浪団」はアメリカへ、「独島レーサー」はアジアを
回ってビビンバと独島を持続的に広報するという計画だ。
ソース：天地日報(韓国語) 2011年06月21日(火)22:13:54
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