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中国共産党中央規律検査委員会の呉玉良副書記が北京で22日記者会見し、中国は社会構造や経済体制が変化する転換期にあり、
「腐敗現象が多発する段階」にあるとの認識を示した。
中国では政治腐敗が庶民の抗議行動を引き起こし、社会の不安定化の一因になっており、腐敗がまん延する現状への厳しい認識を示した形。
呉氏によると、全国の規律検査当局が昨年立件した党員・政府職員らの規律違反は13万9621件に上り、5373人が司法機関に送致され
刑事事件として処理された。
呉氏は、中国当局の反腐敗への取り組みが強化される一方で「(中国の政治腐敗の)状況は依然厳しい」と指摘。その上で社会主義市場
経済の完成とともに腐敗は少なくなっていくと強調した。(共同)
msn産経ニュース: 2011.6.22 15:25
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