11/06/22 07:52:28.09 +zCZ6KlD
WPTC2010チームJAPANオフィシャルサイト
URLリンク(blog.cake-cake.net)
他国の審査員から「日本チームが今朝吹きつけした
チョコレートの型を持ち込んだ」と言いがかりがついたのだ。
もちろん、そんな事実は一切なく、また、審査委員長が
2日目のキッチン検視ならびに選手の入場の際にそのような事実は全く見られなかったと
説明するが、納得のいかない他国の審査員は「証拠を見せろ」と譲らなかった。
最終的には全審査員を集めたうえで、そのような事実はないことが
確認されたのだが、そのために日本チームが受けた仕事の妨害は少なくなかった。
WPTCでは作業終了が競技終了を意味していない。
キッチン前のプレゼンテーションテーブルにピエスを運んでからが、
芸術部門の審査が開始となるのだ。
そして、ここでまた、最後の最後でトラブルは起こる。
隣のチームがキッチンからテーブルまでピエスを運ぶ際に、
なぜか日本チームのテーブルぎりぎりを通ろうとしたのである。
幸い問題なく運ばれたが、すでに日本チームのチョコレートピエスがおかれたテーブルに、
運んでいるピエスが倒れることを想像して、
選手だけではなくその場にいるすべての観衆が息をのんだ。