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ベトナムと中国、トンキン湾の共同パトロールを実施
ベトナム人民海軍と人民陸軍の海洋警備部隊が中国人民解放海軍の艦艇と合流し、共同警備を実施するために１８日に出発しました。
今回のような共同警備訓練は２００５年１０月から続く防衛交流の一環であり、今回で１１回目となります。
共同パトロールは１９日午前８時に開始し、３０６海里の行程を経て、２０日の午前１０時頃に終了する予定となります。
共同パトロールは伝統的な２国間の友好と協力を確認しあうだけでなく、ベトナム海軍と同陸軍の相互理解と結束強化を促進する目的で実施されています。
具体的なパトロール海域としてはトンキン湾内の国境と、洋上の領海線未確定海域で、独自の警備ルールと両国の漁業関係者の利益を念頭に置いて実施されています。
共同パトロールの後、同警備部隊を指揮するグェン・ヴァン・ホアンキエム大佐と共に同部隊は中国を訪問する予定です。
画像：ベトナム海軍参加艦艇（HQ375、HQ376）と将兵
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元記事：DANTRI
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参考：China Defense Blog
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