11/06/21 10:50:13.85
韓国国会の「独島(竹島の韓国名)領土守護対策特別委員会」の姜昌一(カンチャンイル)
委員長は二十日、日韓が領有権を争う竹島で、特別委の全体会議を八月十五日に開くこと
を明らかにした。
朝鮮半島が植民地支配から解放された第二次大戦の終戦日にあえて開催することで実効
支配を強くアピールする狙いだ。
特別委は、日本の文部科学省が「竹島は日本領」と明記した中学校教科書を三月末に検定
合格させたことに対抗、竹島で初の会議開催を検討していた。
松本剛明外相が四月の衆院外務委員会で中止を申し入れたと明らかにしていただけに、
日韓関係の新たな火種になる可能性もある。
特別委には与野党議員十八人が所属。ヘリコプターか船で上陸し、現地で政府側から施設
整備計画などの報告を受け、今後の対策を協議する。
姜委員長は「独島は侵略によって一九〇五年に最初に奪われた土地。解放され、独島を
取り戻した日に開催する意義は大きい」と述べた。
日程は天候などで変更される可能性もある。
ソース:東京新聞
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