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ピョンピョンはねるアイディアで韓国・独島知らせる
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▲ソウル市とバンクは16日午後、梨花女子高で二月間韓国・独島を正しく知らせる大学生200人余りを選定、
「ソウルスマートグローバル大使」発隊式を開いた。(c)天地日報(ニュース天地)
大学生200人「スマートグローバル大使」に選定
[天地日報=チャン・ヨハン記者]新世代の大学生が全世界にピョンピョンはねる広報活動で大韓民国の魅力と
正しい独島（トクト）の真実を知らせるのに出た。
ソウル市と民間外交使節団バンク(VANK)が額を突き合わせて時代の流れに似合うようにスマートなサイバー
外交官の役割を遂行する200人余りの大学生を選んだ。
ソウル市とバンクは16日午後、梨花（イファ）女子高100周年記念館で地球村に独島をきちんと知らせるため
に活動する大学生200人余りを「ソウルスマートグローバル大使」に選定、発隊式を開いた。
特に英語、中国語、日本語、フランス語、スペイン語、アラビア語、ロシア語、ルーマニア語など16ヶ国の言語
が可能な彼らは今後二ヶ月間の活動に突入することになる。
スマートグローバル大使のキム・ヒジン(24、梨花女子大4学年)氏は「交換学生と海外旅行を通じて多様な国
に行ってみると思ったより大韓民国を正確に知っていなくて残念だった」としながら、「様々な外国人の友人ら
に我が国をきちんと知らせたい」と話した。
キム氏はまた「『独島は私たちの土地』とすぐに言えば拒否感が入る」として、「大韓民国を知らせた以後、自
然に歴史問題も理解させることができるだろう」と伝えた。
スマートグローバル大使は各大学の図書館を中心に全世界の各種出版物の誤った情報を検索するために
言語別に指定サイトを訪問して独島と大韓民国の誤った情報を収集するミッションを与えられた。
誤った情報が発見されれば交換学生など外国人の在学生を対象にマンツーマンで私たちの歴史を正しく知
らせる作業と個人ブログなどSNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用した広報活動を繰り広げることに
なる。また、ソウルの魅力を入れた映像と文を載せる活動も共にする。
世界あちこちの独島表記の誤りをはじめとする韓国に対する誤った情報を捜し出して問題点を正す活動を10
年間繰り広げてきたバンクのパク・キテ(朴起台)団長はこの日、学生たちに広報活動のノウハウを披露した。
パク団長は「10年前、世界の各種出版物で独島がきちんと表記されたケースは3%に過ぎなかったが、バンク
会員たちの努力の結実で現在29%に増えた」として、「皆さんの活動が大韓民国の国家ブランドを上げるのに
大きな役割をするだろう」と期待した。
チョン・ジウン(24、漢陽大休学中)氏は「外国人の友人らに会ってみれば国際ニュースで北朝鮮がしばしば登
場するのを見て、私たちを『北朝鮮』として知っていて驚いた」として、「さらにたくさん韓国を知らせなければな
らない」と話した。チョン氏はまた「私たちもアイルランドを英国と勘違いする場合が多いが、相手国を配慮す
れば日本と我が国の独島問題も理解させるのにはるかに易しい」と話した。
「ソウルスマートグローバル大使」は来る光復節(8月15日の解放記念日)を前後して今回の活動成果を発表し
て、二ヶ月間の大長征を終える計画だ。
一方、この日、オ・セフン(呉世勲)市長は「皆さんは全世界8億の海外ネチズンに向かった韓国を代表する草
の根サイバー外交使節団としての役割をすることになるだろう」としながら、「熱心に走ってくれるだけに大韓
民国とソウルが世界の中に正しく知らされて、堂々と位置づけることになるということを肝に銘じて最善を尽く
してほしい」と頼んだ。
ソース：天地日報(韓国語) 2011年06月17日(金)20:36:36
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