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【チャイナネット】中国解放軍記者:日本のP3C哨戒機、春暁ガス田に毎日飛来[06/16] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
11/06/16 21:37:36.21
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資料写真:春暁ガス田の上空に飛来する日本のP3C哨戒機

「解放軍報」の記者が5月14日、東中国海の定期巡視に同行し、取材した。
午後9時40分、暗闇の中で汽笛が鳴り、中国の海洋調査船「海監51」と「海監49」は出港した。

◆日本のP3C哨戒機が毎日飛来

荷物を置き、船室から出て小雨が降る中、船のへさきに立ち遠くを見つめるが、真っ暗闇の海面には
漁師たちの船の灯りがちらほら光っているほかは何も見えない。われわれに同行した中国海監総隊
の関係者が「海監51」の進んでいる東南方向を指差し、「明日の昼頃には春暁ガス田の掘削施設が
見られる。もしかすると“飛び入り客”に鉢合わせるかもしれない」と話した。

15日午前11時30分、高さ数十メートルの掘削施設が数海里先の海面上にそびえ立ち、灯りが赤々と
点っていた。掘削施設はすでに建てられたが、まだ本格的な開発は始まっていないという。中国は
1974年に東中国海でガス田の探査を行い、に1995年に春暁区域で掘削を試み、成功した。春暁油田
は春暁、平湖、残雪、断橋、天外天といった4つのガス田からなる中国最大の海上ガス田のひとつ。

春暁ガス田の掘削施設を視察している最中、午前11時38分、日本のP3C哨戒機1機が「海監51」に
向かって飛んでくるのをレーダーが探知した。記者が望遠レンズ搭載カメラを使って観察したところ、
「5021」という航空機のナンバーがはっきりと見て取れた。

現場の作業員によると、日本のP3C哨戒は日に一度は飛んでくるという。

調査船の船長によると、海監号が東中国海中部の海域に接近、或いは春暁、平湖などのガス田を
訪れるたびに日本の航空機が出動し、調査船の周囲を長時間旋回して偵察と監視を行うのが日常
茶飯事となっているという。

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資料写真:中国の天外天ガス田と春暁ガス田の掘削施設

◆中国の支配海域を24時間態勢で巡視

中国には300万平方キロメートルの「青い国土」がある。しかし長年、海洋権益の保護はほとんど
なされていなかった。09年と2010年、周辺の海洋権益をめぐる争いが激化し、中国は海洋監視に
力を入れるようになった。

中国の海洋監視船は中国の黄海、東中国海、南中国海など300万平方キロメートルにわたる全
管轄海域を定期的に巡視している。そのため、これまで知られていなかった違法な環境調査、
軍事目的の音波観測、資源調査、物理観測、電子偵察など中国の海洋権益を侵害する行為を次々
と海洋監視当局が暴いていった。


統計によると、昨年、中国の管轄海域に進入した外国船は1303隻、航空機は214機、その他違法
行為は7回、警告124回と、管轄海域における巡視は強化されている。同時に、中国の管轄海域に
進入した作業船を追い払い、海洋権益が効果的に保護された。(文=張軍勝)


チャイナネット 2011/06/16
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