【竹島問題】米国地名委員会の独島表記に関する最近の検索結果、韓国政府の公式表記「Dokdo」はなかった[06/16]at NEWS4PLUS
【竹島問題】米国地名委員会の独島表記に関する最近の検索結果、韓国政府の公式表記「Dokdo」はなかった[06/16] - 暇つぶし2ch1:荒波φ ★
11/06/16 12:14:00.84

私は先月20日、慶煕(キョンヒ)大学水原(スウォン)キャンパスで開催された領土問題関連シンポジウムで、
尖閣諸島とクリル列島(千島列島)、独島(ドクト、日本名・竹島)問題を比較する論文を発表した。
この席である討論者が米国地名委員会の独島表記に関する最近の検索結果を提示した。
Takeshima、Takesima、Liancourt Rocks、Tokto、Tokdo、Dogdo
などと記載されていた。韓国政府の公式表記「Dokdo」はなかった。

振り返ると、08年7月に独島の主権国家が「韓国」から「未指定」に変わり、また「韓国」に原状復帰した事件があった。
韓国政府はこれを契機に独島の外交基調を「静かな外交」から「沈着かつ断固たる外交」に変えた。あれから3年近く過ぎた。
にもかかわらず、世界的な地名委員会のサイトにまだ「Dokdo」という公式表記が正しく記載されていないのだから、
これをどう理解するべきだろうか。

これは尖閣諸島に対する表記とはあまりにも対照的だ。尖閣諸島の主権国家は日本で、表示された名称の7つのうち6つが
「Senkaku」「Sento」などの日本の名称だった。残り一つだけが英国名称の「Pinnacle Islands」だ。
中国や台湾側が主張する「釣魚島」という名称はどこにもなかった。
すなわち米国地名委員会サイトは中国側の主張を完全に否認したのだ。
日露間で問題になっているクリル列島(北方四島)はロシアを主権国家としながらも、四島の名称は80%以上が日本の名称だ。
この3つのケースを考慮する場合、米国地名委員会が日本側に多くの点数を与えていることが分かる。

韓国政府消息筋は「長く使用してきた‘Tokdo’という英語表記を‘Dokdo’に変えた後、
米国地名委員会に繰り返し変更要請をしてきたが、まだ受け入れられていない」と話した。
鬱陵島(ウルルンド)の「道洞(ドドン)」も同じだ。現在「Dodong」に名称が変わったが、
米国地名委員会の表記はまだ以前のままの「Todong」となっている。

しかし「Kangnam」から「Gangnam」に変わったソウル江南(カンナム)は、
米国地名委員会サイトに新旧名称がともに表示されている。釜山(プサン)や金浦(キンポ)なども同じだ。

「Dokdo」という韓国の公式英語表記が米国地名委員会サイトに出てこないのは、
まずはデータベース化が遅れているためと解釈できる。しかしこれだけが原因かどうかは疑わしい。
尖閣諸島に対しては日本側の主張だけ聞き入れた米国地名委員会が、独島に対しては韓日双方の主張を同時に明記し、
また韓国の公式名称を外している点が釈然としない。独島は行政上では小さな単位だが、韓国人の胸の中では非常に大きな存在だ。
そのためか韓国人の心は「Dokdo」表記の遅延を容認できないようだ。
米国が独島に対しては政治的に中立であるため、こうした姿勢の反映が地名の表記に表れたという話もあるが、
政治的な判断を介入させれば客観性を失うことになる。とにかく独島の英語表記が一日も早く「Dokdo」に定着することを希望する。


保坂祐二世宗(セジョン)大教授・日本学

2011年06月16日11時03分
URLリンク(japanese.joins.com)
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