【南シナ海】中国で反ベトナムの声高まる…政府研究所教授「開戦せよ、ベトナムに大きな教訓を与える必要がある」[06/14]at NEWS4PLUS
【南シナ海】中国で反ベトナムの声高まる…政府研究所教授「開戦せよ、ベトナムに大きな教訓を与える必要がある」[06/14] - 暇つぶし2ch1:すばる岩φ ★
11/06/16 04:59:22.07

- 中国で反ベトナムの声高まる…政府研究所教授も「開戦せよ」 -

 南シナ海の、南沙諸島(ベトナム名:チュオンサ/英語名:スプラトリー)を巡り、ベトナムが資源調査、中国側が妨害、
両国政府による非難の応酬、ベトナムにおける中国への抗議デモ、ベトナムが南シナ海で実弾演習を実施するなど、
両国間の緊張が高まった。中国ではベトナムを非難する意見表明が急増した。

 中国政府・国家発展改革委員会(発改委)経済体制と管理研究所主任の史〓教授は14日、ベトナムが実弾演習を
行ったことで「中国がベトナムを討伐する理由ができた。徹底的に思い知らせる必要がある」との考えを表明した。
(〓は火へんに「韋」)

 史教授は「中国の伝統に覇権(力による支配)の文化はない」と主張した上で、「ベトナムは中国の発展を見て、中国
に学ぶと同時に、中国が強大になれば、覇権を用いなくとも、ベトナムや東南アジアが色あせてしまうと思い知った」、
「南シナ海の資源がすべて中国のものになれば、ベトナムが東南アジアの盟主になるとの夢想も話にならなくなる。
中国が強大になればなるほど、手遅れだと考えた」と論じた。

 史教授によると、現在の中国は経済利益の重要性を知り、国家による「利益と資源の争奪戦」が極めて重要と理解
するようになった。しかし「中国人は発展の機会を失ってまでも、他者との調和を守ることが最も大切と考えている」
という。

 しかし、ベトナムが南シナ海で実弾演習を行ったことは容認できる行為ではなく、「私の考えでは、中国は開戦する
必要がある。南シナ海で、ベトナムに大きな教訓を与える必要がある」と主張した。

 史教授は、開戦すべき他の理由として「中国の民心を奮い立たせることができる」、「長年にわたり実戦経験がない
海軍を訓練できる」、「使用期限がまもなく切れる弾薬を使ってしまえる」、「米国や東南アジアに顔色を変えさせ、
小日本(日本に対する蔑称=べっしょう)を威嚇できる」、「ベトナムを引きさがらせることで、将来十年にわたる平和と
周辺国家との関係の基礎ができる」、「米国も、中国の海岸線から1800キロメートル以内の範囲で、勢力を伸ばす
ことは不能と悟る」などと、列記した。

 米国軍の動きについては「米国は、中国と直接の戦争になれば共倒れになることを、よく知っている」として、心配
する必要はないとの考えを示した。

 史教授は、中国の軍事力が10年前に比べ、格段に向上したと主張。「外蒙古(モンゴル国)の祖国復帰、釣魚島
(尖閣諸島の中国側呼称)の回収、沖縄を取り戻すことも、中国の発展にともない、10年前よりは容易になった」
と論じた。

(*>>2以降に続きがあります。)

ソース : サーチナ 2011/06/14(火) 14:29
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