【韓流】欧州でのK-POPブームは実力を認められたもの。群れて奇声をあげて踊る集団ヒステリーは、“現象”の始まりだ…中央日報[6/13]at NEWS4PLUS
【韓流】欧州でのK-POPブームは実力を認められたもの。群れて奇声をあげて踊る集団ヒステリーは、“現象”の始まりだ…中央日報[6/13] - 暇つぶし2ch1:もろだしφφ ★
11/06/13 20:47:27.54
大衆文化が人生の一部になった最近の世代よりは、大衆文化の洗礼を受けることができない既成世代は、最近韓国の大衆
音楽が海外で旋風を起こしているというニュースに混乱している。外国の歌手に韓国の若者が歓呼することだけを見てきた大人の
立場から、韓国の歌手の海外征服報道は見慣れぬものであり率直に信じるのが難しい。

中国で韓流が広がり日本で韓国の女性グループが市場とチャートを席巻したということも十分に驚くべきだが、米国にも進出し、
英国にK-POPサイトとファンサークルが生まれ、フランスの空港で騒動が発生したというニュースはあっけにとられるばかりだ。
ほとんどが「こんなことが起こるなんて」という水準だ。周辺の40~50代の大人が疑問を抱いたまま質問する。「本当に韓国歌手
が海外で人気があるんですか? なんでですか?」。

韓国のアイドル歌手がパリ・ドゴール空港に到着した時、1000人余りのフランス人が空港に集まり、歓呼しながら少女時代の
「Gee」を合唱した光景は決して軽く見過ごせるものではなく、一大衝撃の瞬間だ。大衆音楽の歴史で空港での騒動は由緒が
ある。エルビス・プレスリー、ビートルズ、マイケル・ジャクソンのような巨大な大衆音楽のアイコンだけが空港に駆けつけたファンからの
騒々しい出迎えと歓待を享受する。

群れを作り奇声をあげて踊る一種の集団ヒステリーは単純な人気を超えた“現象”の始まりだ。誰にでもこういうことがあるのでは
ない。空港でのフランス人ファンらの熱狂的反応は、K-POP症候群、韓国大衆歌謡現象の前兆という点から注目すべきだ。
いまや音楽界がすべきことは欧州で繊細かつ体系的な広報とマーケティングを通じてこの流れを継続して広めていくことだ。いまは
ツイッターとユーチューブなどソーシャルネットワークサービス(SNS)のおかげで自生的に韓流ファン層が形成されたが、今後どのように
定着システムを構築するかにかかっている。

K-POPの欧州進出は意味深い。よく韓流の最終帰着点を米国というが、文化従事者は米国より欧州進出がさらに難しい
と判断する。豊富な歴史と伝統を誇る欧州各国はコンテンツの新鮮度と質的破壊力が前提にならなければ他国の大衆文化
受け入れに排他的な面を見せる。

1960年代初めに米国がロックンロールで世界進出に拍車をかけた時、最も力を入れたところが欧州だった。エルビス・プレスリー
のロックンロールが英国の若者たちをひきつけた時、英国の一部ではこれを“米国の陰謀”として、低質の米国大衆音楽が高級な
英国文化を汚していると非難したが、それでゲームは終わりだった。どんなイデオロギーからも自由な米国の「ソフトパワー」が英国を
はじめとする欧州に成功ののろしを上げた。若者は米国のロックンロールにひかれ、だれもがその魅力に抱き込まれてしまった。

K-POP症候群も無限の魅力に起因する。韓国のアイドル歌手のダイナミックなダンス、歌唱力、そして突出したビジュアルを
欧州の文化大国も認めるほかなくなったのだ。米国・中国・日本の歌手ではなく、これまで知られることもなかった韓国の予想を
上回る優れたステージ能力とコンテンツに驚いたというだろうか。ソフトパワーから見る時、極東の韓国という名刺はいまや弱点では
なく、世界の人々にさらに斬新であるという点からむしろ長所だ。

ビートルズが米国を強打した時、その強度が侵攻に近いという意味で「ブリティッシュインベイジョン(British Invasion)」という
用語が登場した。近く「コリアンインベイジョン」が時事用語として広く知られることになるだろう。とうとうとした韓国大衆歌謡の気勢が
依然として疑心暗鬼の既成世代らに答える。「このブームは決して誇張ではない。韓国の音楽はもともと優れており、また誠実に
実力を積み重ねてきました。長い間隠されていたが、ようやく世界に姿を表わし始めただけです」。

ソース(中央日報)
URLリンク(japanese.joins.com)
URLリンク(japanese.joins.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch