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何しろ、ベトナム人民軍は、日本軍の正統なる弟子である。
北ベトナム正規軍ひいては、現在のベトナム人民軍の前身であるベトミン
(ベトナム独立同盟会)の軍事組織を形成・発展させたのは、日本人である。
インドシナに進駐していた第38軍の将兵を中心とした
600人がベトミンへ志願しており、大東亜共栄圏・八紘一宇の真の理想を遂げるために、
彼の地に留まり、戦い続けた。その中には、井川省少佐のような高級将校も多数含まれ、
ベトミンの武装組織の中核となり、さらに軍組織の教育を担っていった。
ベトナムで初めて組織された士官学校の教官や助手はすべて日本人だったという逸話も残るほどであり、まさにベトミンは、日本軍というベースがあってこそ、インドシナ戦争を勝ち残ってきたのだ。
さらに、これが北ベトナム正規軍へと発展し、日本将兵による建軍の精神を引き継いだ彼らは、
ソ連軍や中国軍の比較的近代化の進んだ装備を手に、アメ帝どもの侵略意図を粉砕し、ベトナムの統一を成し遂げた。
そして、覇権主義に堕落した中国人民抑圧軍の侵略をも、中越紛争にて粉砕し、自らの独立を防衛し続けている。
その古の日本軍の伝統を今に引き継ぐベトナム軍が苦戦している。陸軍国であるベトナムにおいては、
海軍は相対的に劣位にある。装備もソ連製が中心であり、中国よりは多少はマシにせよ、数的劣勢を覆い隠すべくもない。
南沙諸島を初め、南シナ海で、中共ども対峙せねばならないベトナム……劣勢にも関わらず、
フィリピンの腑抜けとは異なり、覇権主義・中国と対決姿勢を鮮明にする彼らを、
日本軍の正統なる後継者である彼らを、健全な日本のナショナリストは応援すべきだ