11/06/11 13:52:51.65
中国新聞社は10日付で、「夏期の高温は各種事故の“触媒”になる。爆発と火災に厳戒を」と
の見出しの記事を発表した。
記事はまず、「暑い季節が到来すると各種の爆発が容易に発生する」と指摘。最大の「危険地帯」
になるのは各種危険物の製造工場で、いったん爆発が発生すれば、周辺住民をも巻き込んでの
死傷者発生や財産の損失を起こしかねないと指摘。保管場所や運輸でも「高温期は爆発の多発期」
と指摘し、安全面の一斉点検を行うべきと主張した。
その他、交通機関乗客が持ち込んだ危険物、鉱山、化学薬品や花火・爆竹、工事現場における
危険物、空調・冷蔵庫・扇風機などの家電製品、圧縮ガスなどの爆発や炎上に警戒する必要が
ある。わら、石炭、棉、繊維、廃プラスチック、化学肥料、魚粉、農産物も長期間放置してお
くと、出火する恐れがあると指摘した。
また、夏には自動車の火災や爆発も多発する。6割以上は電気系統の問題が原因と紹介。特に
自家用車を改造した人は、修理や点検を行うべきと呼びかけた。車内に放置したライターやス
プレー式の空気清浄剤が爆発して燃え出す事例も多く、車内に放置してはならないと指摘した。
(編集担当:如月隼人)
サーチナ 2011/06/11
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