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- 米国人のアジア最重要国は中国 初めて日本抜く 外務省が米世論調査 -
米国人にとってアジアで最も重要なパートナーは中国―。外務省は9日、米国人の意識を探る
世論調査の結果を公表した。比較できる1975年以降、中国が日本を上回るのは初めて。貿易や投資
の拡大を受け、中国の存在感が高まっていることを浮き彫りにした。
米国の一般市民にアジアで最も重要な相手国を聞いたところ、中国が39%を占め、31%の日本を
上回った。今回から回答対象にオーストラリアを加えたため、ともに44%だった昨年より低下したが、
初めて日中の順位が逆転した。
中国と回答した理由は「貿易・経済関係」が43%で最も多い。日本は「政治的な結びつき」と
「貿易・経済関係」が共に29%で並んだ。有識者向けの調査でも、中国が46%、日本が28%となり、
昨年に続いて中国が日本を上回った。
調査は2~3月にかけて18歳以上の一般市民1200人と有識者200人に分けて実施した。
ソース : 日経 2011/6/9 19:10
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