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中国大虐殺史ーなぜ中国人は人殺しが好きなのか (ハードカバー)
石 平 (著) を読んで
かつてアメリカのキッシンジャーは中国共産党を「殺人集団」と呼び、ギネスブックにも最も多くの人間を殺戮した集団と認定されている(らしい)。
本書前半では、「殺人集団」中国共産党の大虐殺の歴史(の一部)が綴られる。紅軍大粛清、大躍進運動、文化大革命、天安門事件…。もちろん、
この他にも現在進行形のチベットやウイグル人地区や法輪功に対する蛮行がある。
後半は秦、漢、明、清王朝などが行った大虐殺を記し、ついでに「中国」史の大観も学ぶことが出来ます。
明末の張献忠の名を覚えておいて損はないだろう。
フーバー元大統領は自身が1900年の義和団事件(北進事変)を体験した故に、中国と国交を結ぼうとしたニクソン大統領にかつて「中国人ほど残忍で信用できない民族はいない。
あんな国と国交を結ぶ必要はない」と言ったそうである。
中国は「万人杭」「三光作戦」「南京大屠殺」など日本軍がやった蛮行と宣伝するが、我々日本人はそれがどういったものか想像できない。
しかし、中国大虐殺史からすれば、彼らには容易に創造(想像)できるものなのである。
おそらく、「南京大屠殺」のモデルとなったのは、1864年、曾国藩率いる湘軍が洪秀全の「太平天国」南京を陥落させた時のものだろう。
我々日本人はこういった隣国を持つことを肝に銘じておかなければならない。