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- 米大使館で陳情者7人が集団自殺 -
【新唐人日本2011年6月5日付ニュース】中国福建省出身の陳情者7名が、6月3日、北京のアメリカ大使館
の前で服毒自殺を図ったが、現場にいた警察に制止された。陳情者によると、集団自殺の場をアメリカ大使館
にしたのは、国際社会の注意を喚起し、中国の弱者の境遇を訴えるためたという。
香港の「東方日報」によると、7名の福建籍陳情者は病院に搬送。病院側は事件が外部に知られるのを防ぐため、
警備員を配置して監視を行っているという。自殺を図った陳情者の陳家発さんによると、2日、一行はアメリカ
大使館の前で農薬を服用し自殺を図った。農薬を一口飲んだところ、現場で警備していた中国側の警察が
飛び掛り、農薬を取り上げ地面に投げ捨てた。陳情者らも警察に取り押さえられた。
陳さんの妻は数年前、福建省で人に殴打され死亡。それ以来、陳さんは陳情を続けてきたが、解決することは
なかったという。今回、アメリカ大使館を自殺の場に選んだのは、陳情の場がないからだという。
4日の天安門事件の日、北京のアメリア大使館の周囲には、相変わらず私服警官の姿が多かったという。
内陸の陳情者が外国大使館に訴える事件は以前にもあったものの、大使館も前で集団自殺を図るといった
今回のような激しい行為は近年では初めてだという。
ソース : 新唐人テレビ 2011年6月5日付
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