11/06/07 14:32:03.28
(写真)
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2011年6月3日、ベトナムで短期間働いたことがある中国人ブロガーによる「ベトナム人はなぜ
中国が嫌いなのか?」と題した記事が中国のブログサイト・鳳凰博報に掲載された。以下は
その内容。
中国人のベトナム人に対する恨みは中越戦争時代のイメージを引きずっているだけなのに対し、
ベトナム人の中国人に対する嫌悪感は個々の中国人との交流から生まれたものだ。特に国交
正常化以降、その嫌悪感は強まっている。では、なぜベトナム人はそこまで中国が嫌いなのか?
まず、中国人はベトナムを貧しい国だと思い込んでいること。ベトナムは確かに国際社会の援助
を受けてはいるが、国が貧しいからといって国民が貧しいとは限らない。中国人は表面だけで
判断するが、実際にベトナム人の家に行けば、いかに偏見に満ちた目で見ていたかが良く
分かる。
次に、中国人はベトナムに対し変な優越感を持ち、傲慢だということ。中国では低所得の人でも
ベトナムに行けば金持ちになれると思い込み、ベトナムの綺麗な女性を嫁にもらうことができる
と勘違いしている。
そして、簡単に金儲けができると思い込んでいること。中国人は90年代半ばからベトナムに
大挙し、投資を始めた。黙っていても稼げると踏んでいたようだが、そんな甘いものではない。
すると、給与も税金も払わずに撤退してしまった。中国商人に対する信用が失墜したのは言う
までもない。
最後に、ベトナムは貧しいから高級品は売れないと思い込み、低品質の製品ばかり売りつける
こと。そのため、中国製品は「低品質」の代名詞となり、ベトナム人の信頼を失ったと同時に、
膨大な市場を日本や韓国に奪われてしまった。ベトナム人が中国人に友好的ではないのは、
30年前の戦争のせいではない。中国人は多くのことを反省しなければならない。
ソース:Record China
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