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- 中国の一部メディア、決議案採決を生中継 -
【北京＝大木聖馬】中国外務省の洪磊(こうらい)・副報道局長は２日の記者会見で、
日本の政局について「日本内部の問題」としながらも、「戦略的互恵関係を日本と共に推進し、
引き続き発展させていきたい」と述べ、日中関係へ悪影響を及ぼすことは避けたいとの認識を示した。
中国メディアの関心は高く、中央テレビのニュース専門チャンネルは決議案採決の様子を生中継。
「（決議案否決で）菅首相の地位は結果的に強まった。政局が一段落し、菅政権は中日関係をどう
発展させるか考慮できるようになった」との専門家の分析を紹介した。夕刊紙・法制晩報は、菅政権が
「野党という外患と、党内不和という内憂を抱えている」と分析した。
ソース ： （2011年6月2日19時12分 読売新聞）
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