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病気の牛の肉が流通、給食や飲食店を通じ数十万人の口に=韓国
2011/06/03(金) 12:02 Tweet
清州地検は1日、病気にかかった牛などを違法に食肉処理し、忠清北道の食堂や学校に
食材として卸し、市場に流通させた疑いで、食肉処理業者や食堂経営者ら13人を立件、うち
8人を拘束起訴したことを明らかにした。複数の韓国メディアが伝えた。
検察によると、業者らは肺炎にかかったり、立ち上がれないなど健康に問題のある牛を
畜産農家から安く買い取り、山中で食肉として処理した疑い。学校が給食用の牛肉を最低価格で
買い入れることを悪用し、相場より10%程度安い価格で販売していた。検察は、違法な食肉
処理が組織的に行われていたと見ている。
業者が卸した牛の肉は、2008年3月から11年4月まで忠清北道の飲食店1軒に25.8トン、
10年2月から11年4月まで清州市、忠州市、清原郡にある小中高校99校に給食用として4.3トンに
上るという。
検察関係者は、「食べ物を利用した犯罪を根絶するため、厳正な捜査と取り締まりを続ける
予定」と話した。
韓国メディアは、大量に流通した食肉は、飲食店に訪れた客12万9000人余り、学生9000人
余りが口にする量だと伝えた。(編集担当:新川悠)
サーチナ
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