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【サーチナ】中国ブログ:日本刀は武器にあらず、丹精込めた「芸術品」[06/02] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
11/06/02 19:34:25.58
中国のブログサイト「luo.bo」にこのほど、日本刀と製造工程を紹介する文章が掲載さ
れた。投稿者は梁蕭さん。刀とは本来、人を殺すための武器であるが日本刀は「凶器」という
範疇(はんちゅう)を超越し、最も美しい芸術品だと紹介した。

文章は日本刀を鍛造する職人は「刀工」、「刀匠」、「刀鍛冶」などと呼ばれると紹介。昔から
極めて熱心に製法の研究と伝承が行われてきており、日本独自の高級な玉鋼(たまはがね)を
使い、何度も折り曲げて鍛造して初めて「高級芸術品」を作り出せると紹介した。

玉鋼を熱する温度は摂氏1000度以下で、「原始的な製法にも見えるが、近代的な製鉄法よりも
すばらしい鋼を作ることができる」、「高度な技術が集積されている」、「すべて手づくり」、
「血と汗でその品質を得る」などと、刀工が極めて高度な技術を持ち、日本刀の鍛造に情熱を
傾けていることにも触れた。

日本刀の形状も「力学の原理に完全に合致」と紹介。武器として「世界に名だたる名刀」である
だけでなく芸術品であり、「収集家は美術上のの価値を評価する」と紹介した。

**********

◆解説◆
中国でも「日本」は比較的よく知られている。「武士道」とセットで紹介されることが多い
が、「武士道」をかつての日本軍の残虐さに結びつけて理解することが多く、日本刀について
も否定的な感情が強い。本文章のように、日本刀の品質の高さ、刀工の技術と情熱、美術的な
高い価値を高く評価する人は、多くない。

日宋貿易など歴史的な日中貿易では、日本から中国への輸出品のひとつとして、日本刀が挙げ
られる。ところが、中国には歴史的な日本刀がほとんど見当たらない。中国では早い時期から
高温で鉄を完全に融解する鋳物(いもの)の技法が鉄製品製造の主流になったので、日本刀も
鉄の良質な原料とみなし、溶かしてしまったとの見方もある。(編集担当:如月隼人)


サーチナ 2011/06/02
URLリンク(news.searchina.ne.jp)

元ブログ・日本武士刀制造过程
URLリンク(luo.bo)

>>2に参考写真あり



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