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官庁はもっと動かなくなりますw
「田舎芝居」「即辞任を」 政権へ不信高まる霞が関(東京新聞 2011年6月2日 19時50分)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
菅直人首相が震災復興などにめどがついた段階での退陣を表明し、内閣不信任案が
大差で否決された2日、東京・霞が関の中央官庁では、「田舎芝居」と皮肉る声や「もはや
レームダック(死に体)状態」として即刻辞任を求める声が相次ぎ、官僚の政権不信は
一気に高まった。
首相の辞任時期の目安にされた本年度第2次補正予算について、「準備は何もして
いないのに」と頭を抱えるのは国土交通省幹部。被災した道路などの復旧に取り組む
同省中堅幹部は「田舎芝居や学級会のよう。結局、国会審議が止まっただけだ」とあきれ顔だ。
復興財源への転用を見込む国家公務員給与の削減に向け、関連法案の閣議決定予定を
3日に控えた総務省の幹部は「辞任の意向だけでレームダック。野党は辞める人を相手に
審議はできないと主張し法案が通らない。さっさと辞めてもらうのが一番だ」と言い放った。
財務省では、幹部が「不信任案が可決されたら社会保障と税の一体改革はどうなって
しまうのか」と不安げに採決を見守った。否決後も別の官僚は「今後の展望は全く開けない。
これでこの政権は、首相がいつ辞めるかしか焦点にならなくなった」とこぼした。