11/06/01 06:18:25.26
- 「老後に楽観的、中国人が多数」、中国ネット「ありえない」 -
HSBCが最近発表した調査で、62%の中国人が退職後、自身の父母よりも老後をしっかり安定して
過ごせると考えていることが明らかになった。これは、インド人の69%に次いで、世界第2位。先進国
の平均水準をはるかに上回る結果になった。HSBCが17の国と地域で1万7000人に対して行なった調査。
先進国での「老後をしっかり過ごせる」との回答平均が11%であり、インドや中国での数字がいかに
大きいかが分かる。別の調査では、78%の中国人が自身の老後に十分な準備を行なっている、ともして
いるという。この結果を受けて、HSBCは中国の過去数年における注目すべき経済成長が、多くの国民
に対して、自身の老後を楽観的にさせている、と分析。逆に先進国では、高失業率や景気低迷、長引く
不況で将来への不安が大きくなっていると指摘している。
この調査結果が中国で発表されると、中国のネット上では一斉に反発。「中国の社会保障の能力には
極めて疑わしい点がある。我々の世代の老後の生活を支えられるとは考えられない」「1000万元
(約1億2500万円)以上の財産がなければ、老後に十分な準備とは言えない。どんな層を対象に行った
調査だ?」など疑問が噴出した。(編集担当:鈴木義純)
ソース : サーチナ 2011/05/31(火) 10:58
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
ご依頼 :
スレリンク(news4plus板:310番)