【日韓】 日帝もう一つの蛮行…南北ではなく内外分断!~暴力支配が在外同胞増やした[05/27]at NEWS4PLUS
【日韓】 日帝もう一つの蛮行…南北ではなく内外分断!~暴力支配が在外同胞増やした[05/27] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
11/05/27 23:43:20.76

今、地球上の韓民族人口は約8000万人、そのうち10分の1近くが在外同胞と把握される。150年
前に比べて五倍に増えた人口増加も考えてみれば驚くべきだが、在外同胞の増加はそれこそ天
壌之判(訳注:天地の判断 のこと。天命)。1860年まで1000年余りの歴史を通じて韓民族の在外
同胞が人口の0.1パーセント(%)を越えたことはなかっただろう。1860年の時点ではおそらく0.01パ
ーセント水準であっただろう。

伝統的国家体制の弛緩が人口海外進出の出発点になった。人口が密集していた朝鮮農業社会
で隣接した満州に拡散していこうとする自然な傾向を朝鮮と清国の国家体制が遮り、1860年代か
ら解け始めた。以後50年間約20万人の朝鮮人が満州に移住して定着した。日本の併呑の時ま
で韓民族在外同胞が1パーセント線を越えたのだ。

併合後の近代化にともなう社会流動性の増加が人口海外進出を促進した。しかし人口分散のより
大きな原因は暴力的植民支配にあった。米搬出極大化のための諸般の農業政策で農村が破壊
され、農業人口の相当部分が遊休労働力になった。朝鮮内の産業化はこの遊休労働力のとても
小さい一部分しか吸収できなかった。多くの人口が満州開拓に動員され、1937年以後の戦争期
には日本の産業労働力として徴用にあった。

解放当時には約500万人、全朝鮮人の20パーセントほどが韓半島の外にいた。そのうち半分が
解放直後に帰国し、残り半分が現地海外同胞社会に残った。今の700万在外同胞の中で3分の
2はこの時、残留した海外同胞の子孫で、60年余りの間新しく移住した人々はその半分にならな
いと推定される。

暴力的臣民政策の作用なしに近代化にともなう社会流動性増加の自然な作用だけでは韓民族の
海外居住比率が今の9パーセントよりはるかに低い3~4パーセント線に留まると考えられる。今、
在外同胞の大多数はその先祖が強圧的条件で追い出された理由で韓半島の外で暮らすことにな
ったという考えだ。

「民族分断」と言えばよく大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国の間の分断だけ考える。しかし、韓
民族は日本植民統治によって相当な規模の分断をすでに体験し、その分断は今もちゃんと克服
できずにいる。

韓民族の海外同胞社会が世界各国に存在するのは現象的に見れば「分散」だ。ところがその社
会がどのように作られたのか、その構成員がどんな理由で韓半島を離れることになったのか確か
めてみればその分散現象は暴力的な分断の側面だったことが分かるのだ。
(後略)

/キム・キヒョプ歴史学者

ソース:プレシアン(韓国語) 日帝のまた他の蛮行…南北でない内外分断!
URLリンク(www.pressian.com)

関連スレ:
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