【日韓】 「日本の歴史教科書、片方の観点からだけ書かれているのが問題」~小説家、多和田葉子訪韓★2[05/26] at NEWS4PLUS
【日韓】 「日本の歴史教科書、片方の観点からだけ書かれているのが問題」~小説家、多和田葉子訪韓★2[05/26] - 暇つぶし2ch652:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
11/05/27 08:09:52.53 ztEY/mgl
>>610
ドイツはナチスの諸行のおかげで、あれほど堅牢で多層的な素養を持ったドイツ文学が消えて
いわゆる進歩派に取って変わり、尚且つ伝統的なドイツ哲学にもバイアスがかかって雲散霧消してしまったんです
現代のドイツ文学は惨々たる状況ですよ
この小説家は派閥的にはドイツで言う進歩派ですからドイツで賞をとってるのも納得出来ますね
日本で言う大江みたいな感じですな、多分。
ドイツは現代でもこの手の進歩派が根強く発言力を持っていて、ドイツ文学の進歩を疎外してると考える人も多いです

あの『デス・ボート』(邦題:Uボート。宣伝部の少尉だった筆者が実体験を元に描いた、海洋戦記小説。ドイツでベストセラーになりテレビ連作ドラマ化の後、劇場映画化もされ、世界でも公開)
でさえも、ドイツでは進歩派から批判されてますし、『泥まみれの虎』(邦題:ティーガー戦車隊。ドイツ陸軍第502重戦車大隊第2中隊の中隊長でタイガーⅠに乗り
大戦末期には第512重駆逐戦車大隊の中隊長としてヤークト・ティーガーに乗った筆者が
大戦初期から降伏までの実体験を一国防軍兵士の視点から綴った自叙伝)では
ドイツ語版と英語版と日本語版の序文の内容があまりにも違いますが、そこに筆者の思いがぶちまけられてますね


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