11/05/26 05:00:52.79
- エアバスA380、大韓航空に1号機引き渡し 世界6番目、北東アでは初 -
「夢の飛行機」と呼ばれる世界最大の旅客機、エアバスA380が大韓(テハン)航空に引き渡され、
来月中旬から韓国―日本間路線に投入される。エアバスは24日、フランス・トゥールーズのエアバス
本社の飛行機引渡しセンターで韓進(ハンジン)グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長やエアバスの
トム・エンダース最高経営者(CEO)など300人あまりが出席した中、大韓航空が注文したA380
旅客機1号機の引渡し式が行われた。大韓航空は、世界では6番目、北東アジアの航空会社としては
初めてA380を保有することになった。
超会長は、「広くて快適な機内スペースや環境にやさしいメゾネットの航空機A380で、全ての乗客に
快適でより高級化した最高のサービスを提供することになるだろう」と話した。
大韓航空は、A380を運営する航空会社の中では世界最小の407席(ファーストクラス=12席、
ビジネスクラス=94席、エコノミークラス=301席)で運用することを決めた。
同日、韓国の取材陣に公開された飛行機の1階は、前面に世界的なブランド座席「コスモスイート」が
左右に4席ずつ計3列に取り付けられ、残りはすべてエコノミークラスで構成されている。2階は全て
シートが180度に開くフルフラットのプレステージ席となっている。また、1階の後尾部には3.3平方
メートルほどの広さで機内免税物品の展示スペースが設けられ、2階の後ろには乗務員が飲み物を
提供する休憩室が設けられている。
ソース : 東亜日報 MAY 26, 2011 03:27
URLリンク(japanese.donga.com)