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- 羅老号より1.5倍の高さ、韓国独自開発ロケットの外形を公開 -
初めて純粋な韓国の技術だけで開発されるロケット「韓国型発射機体」(KSLV-Ⅲ)の外形が
初めて公開された。09年に二度打ち上げられた羅老(ナロ)号(KSLV-Ⅱ)はロシアとの合作
だったが、今回の韓国型発射機体は100%韓国技術だけで作られる。
東亜(トンア)日報が25日、韓国航空宇宙研究院(航宇研)から単独入手した「韓国型発射体の
外形および諸元」によると、KSLV-Ⅱは全長が約50メートル。羅老号(33.5メートル)に比べ
ると1.5倍ほど長い。羅老号が2段式ロケット(1段目はロシア、2段目は韓国が製作)であるの
に対して3段式ロケットなのが特徴。重量は計200トン。KSLV-Ⅱの中核技術は同研究院が
独自で開発している1段ロケット用の75トン級液体エンジンだ。
ソース : 東亜日報 MAY 26, 2011 03:27
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