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自民党は25日午前、党本部で党外交部会・領土に関する特命委員会合同会議を開き、韓国
野党議員3人の北方領土訪問について、韓国に対し抗議の意思を示すため衆参両院で決議を
行う手続きを進めることで一致した。
会議では、「隣国の日本が(東日本大震災で)国家的な危機にあるときに北方領土を訪問した
3人は断じて許せない」(山本一太政審会長)などと批判が続出し、3人の日本への入国禁止
や武藤正敏駐韓国大使の召還を求める厳しい意見が相次いだ。
日本政府の対応についても、柴山昌彦衆院議員が政府の弱腰外交につけ込まれている」と
批判するなど、菅直人首相が日韓首脳会談で訪問中止を求めなかったことが問題視された。
参院で審議中の朝鮮半島由来の「朝鮮王室儀(ぎ)軌(き)」などを引き渡す日韓図書協定
についても、佐藤正久参院議員が「この環境で渡すのは反対だ。(韓国に対して)誤った
メッセージになる」とくぎを刺した。
一方、衛藤晟一参院議員が24日の外交部会で外務省幹部にコップの水をかけたことについて、
小野寺五典外交部会長が会合冒頭、「私どもの不手際により、一部の外務省員に不快な思い
をさせ心からおわびする」と陳謝した。衛藤氏も遅れて出席したが発言はなかった。
ソース:MSN/産経ニュース
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