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○サマンサタバサが韓国百貨店大手ロッテ社と合弁会社
サマンサタバサジャパンリミテッドが5月24日、「ロッテ百貨店」などを運営するロッテショッピング
(以下ロッテ社)との合弁会社を設立することを発表した。ロッテ社は、韓国国内に22店舗の
百貨店を展開している国内大手企業。サマンサタバサジャパンリミテッドは合弁会社STL Co.,
Limitedの設立により韓国での店舗網を構築し、アジア展開をさらに加速させる。
1979年に設立したロッテ社は、ソウル特別市中区小公洞に位置する6,000坪の面積を誇る本店を
はじめ韓国国内に22店舗の「ロッテ百貨店」を展開。これに加えロッテショッピング事業展開として、
ディスカウントストア「ロッテマート」の経営やスーパーマーケット「ロッテスーパー」なども手がけて
いる。サマンサタバサジャパンリミテッドは、百貨店やスーパー、コンビニエンスストア、通販など
流通業態を多角的に展開している韓国国内最大の流通グループであるロッテ社との合弁会社を
設立する事で、韓国国内における同社事業の新規展開を図る。なお、合弁会社TL Co., Limitedは
バッグ販売が主な事業内容として、6月より設立、8月より営業をスタートする予定だ。
現在アジア地域において台湾に6店舗、シンガポールに2店舗、中国本土に3店舗と合計11店舗を
展開しているサマンサタバサジャパンリミテッド。4月には台湾に初の旗艦店「サマンサタバサ
ATT4FUN台湾店」のオープンを発表した。店舗展開を行っていない韓国においては、合弁会社を
設立することから事業展開をスタートさせる考えだ。
□ソース:Fashonsnap 2011年05月24日 17:00
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