11/05/21 20:04:46.55
東方神起や2PMといったK-POPの人気アーティスト16組が勢ぞろいしたチャリティー支援ライブ「東京伝説2011」を14日、
さいたまスーパーアリーナで見てきた。
とにかく女性ファンのパワーがハンパじゃない。少女時代は出ないものの4Minuteやf(x)といったガールズユニットも出たというのに、
昼・夜公演合わせて3万6000人の99%が女性ファン。おかげで男性トイレが極端に少なくて漏れそうに(苦笑)
私が見た夜の部では、東方神起がトリで登場。その瞬間、耳をつんざく歓声に包まれた。
カンフーのような勇ましい振り付けで歌い踊る2人。チャンミンが曲と曲の間のMCを手短かに終わらせようとしたそのときだ。客席から
「え~!!」とものすごいブーイング。「もしかして僕らのツアーがあったとき、しゃべるネタがなくなりますから」と言葉をつなぐ。歌だけでは
なく、ファンは話も聞きたいのだ。なおも続くブーイングをさえぎるように、「はい、いきます!」とあっさり歌に入った。
終演後、K-POPファンのお嬢さん3人(みのもんた風言い回しです。お酌み取りください)から居酒屋でファン気質を聞いた。
「あのドヤ顔で、スパッと歌に移るチャンミンもいいけど、『オレについて来い!』というタイプのユノもたまらないのよね」
3人とも人妻なのだが、もうひとりが言った。
「“ヨンゲル係数”って言葉、ご存じですか? ヨン様好きの主婦がいる家庭では、彼がCMに出演した商品の購入代金が家計に
占める割合が高いんですよ」
ひえ~。ダンナは大変だ。そういえば、東方神起はそごう・西武の新CMに出始めている。東方神起(トンバンジンギ)だから、
“トンゲル係数”が増えるのかな。
震災への義援金だけでなく、購買意欲をもかき立てるのだとしたら、日本の景気にとってマイナスではないかもしれない。
■中本裕己 夕刊フジ芸能デスク。昨年の“目劇”数はコンサート110本、映画33本、落語会12本、舞台11本。まだまだ
修業が足りない。
ソース(ZAKZAK) URLリンク(www.zakzak.co.jp)
写真=K-POPのパワーを見せつけた「東京伝説」のエンディング((c)www.japankorea.org)
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「東京伝説2011」
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