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D-150 'F1指令塔'空席多い
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外部共同委長、カラ会長など…人選作業陣痛
【務安(ムアン)=ニューシス】ソン・チャンホン記者= F1(フォーミュラワン)コリアグランプリの第2回大会が150日
先に迫った中で、外部共同委員長の選任が数年目にしてなされることができず、大会公認総括機構(ASN)会
長も空席状態に置かれるなど、いわゆる「F1司令部」の空白が大きくなっている。
18日、全南道(チョンナムド)とF1組織委員会などによれば、去る2009年12月15日のF1組織委創立総会以後、
外部共同委員長選任に注力しているが、1年6ヶ月が過ぎても適任者を探せずにいる。
道と組織委はこれまで青瓦台(大統領府)に直・間接的に協力を要請する一方、政界と経済界の一部の重量級
の要人たちと接触して共同委員長職を提案したが、すべて拒絶された。「招聘対象者の大部分が他の国家行
事や大規模国際行事共同委員長職を引き受けながらいつも苦杯をなめた」というのが組織委側の説明だ。
最近ではF1主務長官出身の某有力要人の招聘にパク・ジュンヨン全南知事が直接出るなど格別の精魂を込
めたが、該当要人が色々な理由で難色を表明し、招聘作業に困りきっている。
組織委関係者は「該当要人が公職から退いた後、時間を持って熟考中であるものと理解する」として「(共同委
員長)受諾の可否はもう少し見守らなければならないようだ」と話した。
組織委は外部共同委員長が大会の品格を高める象徴的な意味以外にも、F1共同委員長のパク知事と歩調
を合わせてタイトルスポンサーの誘致と企業ブースマーケティングなどに陰に陽に助けを与えることができる
と判断、政・官・財界の要人招聘に必死の努力をしている実情だ。
2015光州(クァンジュ)夏季ユニバーシアード大会共同委員長で釜山(プサン)出身のチョン・ウイファ国会副
議長が、2014仁川(インチョン)アジア競技大会組織委員長にイ・ヨンテク前大韓体育会長が、2011大邱(テグ)
世界陸上大会共同委員長にチョ・ヘニョン前大邱市長が外部委員長として選任されたことは良い先例になっ
ている。
道関係者は「世界3大スポーツイベントという品格に似合う共同委員長の選任が重要な課題だが、事情が大い
によいというだけではない」として、「予算に劣らず政府次元の関心と支援が必要な部分でもある」と話した。
こうした中でF1韓国大会公認総括機構(ASN)の韓国自動車競走協会(KARA・カラ)の次期会長選任問題も二
ヵ月目と遅れている。カラは先月8日協会所属理事6人、代議員5人など11人が参加した中で定期総会を開い
て6対5でチョン・ヨンジョ会長の再任不信任を決議したが、以後40日が過ぎてもに後任会長の選出がなされず
にいる。
これに伴い、カラは二ヵ月間会長を空席にしたまま理事会代行体制で運営されている。
カラ関係者は「モータースポーツに対する知識と経験が豊富ながらも対外的に重量感のある要人を探しのは
易しいことではない」として、「大会が5ヶ月先に迫っただけに後任者として適合した人物が出てくれば早く選任
手続きを踏んでいく予定」と明らかにした。
F1はコンコルド協約により主管社の国際自動車連盟(FIA)とすべての商業的権利を持ったFOM(Formula One
Management)を二本の軸として行われて、FIAは国家別にただ一つのモータースポーツ団体を公認総括機構
として置くが、韓国ではカラがASNの役割を受け持っている。
ソース:NAVER/ニューシス(韓国語) 記事入力2011-05-18 11:52
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