【韓国】現代車副社長、高速鉄道のブラジル輸出を指揮[05/20]at NEWS4PLUS
【韓国】現代車副社長、高速鉄道のブラジル輸出を指揮[05/20] - 暇つぶし2ch1:なつあかねφ ★
11/05/19 14:14:43.97
鄭義宣(チョン・ウィソン))現代自動車副会長(41)が業務領域を広めている。自動車だけ
でなくグループ新規事業の意思決定にも深く関与しているのだ。

23兆ウォン(約1兆7000億円)にのぼるブラジル高速鉄道受注戦(今年7月)が目の前
に迫った中、鄭副会長は18日、ブラジル与党・労働党所属のマイア下院議長の一行とともに、
高速鉄道車両を製造する慶尚南道昌原(キョンサンナムド・チャンウォン)現代(ヒョンデ)
ロテム工場を訪れた。

鄭副会長が自動車以外にグループ核心系列会社の主要事業に関与するのは今回が初めて。19
88年に始まった韓国型高速鉄道技術がその間、数多くの難関を乗り越え、14年目にして初
めて海外に輸出される可能性が高まっている席だ。マイア氏の一行はこの日午前、現代ロテム
昌原工場を見回りながら、ロテムの鉄道車両製造技術力をチェックした。

マイア氏は「ブラジル高速鉄道事業で現代ロテムなど韓国コンソーシアムが良い条件を提示し
たと聞いている」とし「ブラジル政府は現代ロテムが現地に工場を設立し、高速鉄道の生産ノウ
ハウを伝授してくれることを期待している」と述べた。

これに対し、鄭副会長は「鉄道車両の技術移転は可能。ブラジルでの工場建設も前向きに検討
してみる」と答えた。続いて現代ロテムのイ・ミンホ社長ら役員に対し、最近の高速鉄道車両
のリコールを意識したかのように、「品質管理に最善を尽くしてほしい」と強調した。最近こ
の会社が製作した「KTX山川」高速列車は溶接問題が発生し、リコール(点検修理)した。

鄭副会長の父である鄭夢九(チョン・モング)会長が品質経営など大きな経営テーマを出しな
がらカリスマを感じされるとすれば、鄭副会長はディテール(細部)に強いという評価がある。
細かい内容まで報告を受け、質問を投じることで有名だ。役員が報告する際、ライバル企業の
現況やモデル、価格競争力など詳細な部分まで把握できていなければ、厳しく叱ることもある
という。

また英語はグローバル経営の基本であることを強調する。「英語を話せなければ現代車グループ
で役員になれない」と宣言するほどだ。昨年は英語でメールをやり取りするためスマートフォン
を主要役員に持たせ、英語で返信させた。

>>2に続きます

中央日報 2011/05/20
URLリンク(japanese.joins.com)

写真
URLリンク(japanese.joins.com)
現代ロテムが製造したKTXを背景に親指を立てている。左からイ・ミンホ現代ロテム社長,
マイア議長、梁承錫(ヤン・スンソク)現代自動車社長、アウベルトレレイラ・ブラジル下院
議員、ペヘイラ ・ブラジル労働党代表、鄭義宣現代自動車副会長、シナリア・ジュニア・ブラ
ジル下院議員。

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