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野球:サムスン門倉、韓国で初完封
SKチョン・ウラム、最少試合数で100ホールド
サムスンの日本人投手・門倉健(37)は韓国で初の完封勝ちを飾り、韓日プロ野球通算100勝を達成した。
門倉は18日のネクセン戦(大邱球場)に先発登板、9イニングを無失点(3被安打2四死球)に押さえる一方、
チーム打線が4点を取り、完封勝ちした。韓国で65回目の登板で挙げた初の完封勝ちだった。
門倉は2009年から2年間SKで投げ、今季サムスンに移籍した。日本で76勝(82敗10セーブ)、韓国で24勝
(13敗)をマーク、個人通算100勝目を手にした。
SKの「ブルペンエース」チョン・ウラムは、ロッテ戦(仁川・文鶴球場)で100ホールドを達成した。
ホールドとは、セーブ資格を保ったまま試合中に降板した投手に与えられる記録で、韓国では2000年に
新設された。チョン・ウラムの100ホールドは元LGの柳沢鉉(リュ・テクヒョン、通算103ホールド)に
次ぐ2番目の記録で、最年少(25歳11カ月17日)、最少試合数(430試合)での達成だ。 SKは4-2で
ロッテに勝ち、単独首位を守った。
光州では起亜がLGを7-3で破った。起亜のトラビス(7イニング2失点8奪三振)とLGの奉重根(ポン・
ジュングン、2イニング3失点)という先発投手2人のできが勝敗を分けた。
成鎮赫(ソン・ジンヒョク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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