11/05/18 22:35:07.46 M0unw18b
>>90の続き
K30自走対空機関砲
1000m先の目標に射撃して200発中6発しか命中しなかった
さらに射撃の後半になると機関砲の砲身が加熱して連射出来ない
エリコン35mm機関砲(の砲身)
熱処理が施されていない35mm機関砲の砲身が納入されてしまった(おかげで砲身破裂)
納入されたのはエリコン社純正ではなく、韓国の企業が作った偽造品
K11 複合アサルトライフル
アサルトライフルと20mmグレネードランチャーを組み合わせた複合ライフル
1丁当たりの価格が1500万ウォン(約110万円)と89式よりも高価になってしまった(まぁ、FCS積んだから当然か)
生産された39挺中、15挺が不良品だった
さらにアフガンに20挺持って行ったが7挺に不良。この不良発生により生産が中止された
●海軍
世宗大王(セジョン・デワン)級イージス艦
KDX-シリーズ伝統の「重武装を施した結果、トップヘビーに…」の伝統を受け継いだ攻撃型イージス艦
衛星通信を使用した情報システムに参加できない、規格の違う電子装置を積んだためシステムが衝突する
未だVLSの半分がガラ空きのままだそうだ
忠武公李舜臣(チュンムゴン・イ・スンシン)級ミサイル駆逐艦
重心が高く、艦の復舷性能が悪い。また、旋回性能が低い
4~6番艦に搭載予定の巡航ミサイルが完成に間に合わず、未だドンガラのままだという
05年に1番艦がトラファルガーの海戦200周年記念国際観艦式に招待された折、
戦闘旗を付けたままやってきた(ちなみに06年9月に横須賀でもやらかした)
また、イギリス海軍広報担当官が艦名を読むことが出来なかったため、Korean shipと呼ばれてしまった
ちなみに艦橋には木材が多用されている
広開土大王(クァンゲト・デワン)級駆逐艦
KDX-シリーズの重武装、トップヘビーの原点になった駆逐艦
夜間や悪天候下での搭載ヘリコプターの運用は出来ない
流石にトップヘビー過ぎたのか、調達は3隻で打ち切られた
(でも、次の級も性能は良いとは言えないのだが…)
乗艦した乗組員たちが一番喜んだのは、鼠がほとんどいない事だったそうだ
忠北(チュンブク)級駆逐艦(ギアリング級)
アメリカが大戦後半から大量に建造した駆逐艦。
米軍が近代化改修を施して使っていたものの内、7隻が引き渡された
6番艦は97年にボイラー爆発事故を起こした(復帰することなく退役)
恐るべき数の鼠が住み着いており、寝ている乗組員が鼠に齧られるなど日常茶飯事である
現在は全艦退役している
蔚山(ウルサン)級フリゲート
建造されてから12~24年しか経っていないにもかかわらず船体の亀裂が深刻
原因は日本海の4メートル程度の荒波
無理にリムパック参加など遠洋航海を行ったりしたから、老朽化も深刻
前述の荒波に対応するため、バラストとして船底にセメントを流し込んだりもした
内装には木材が多用されている