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民主党の黒岩宇洋法務政務官の関係政治団体が、今年4月の三鷹市議選に立候補した日本人
拉致事件容疑者の長男が属する政治団体に献金を行い、選挙応援を行っていたことが17日の衆院
法務委員会で分かった。黒岩氏は献金や選挙応援の事実について「知らなかった」と述べた。自民
党の柴山昌彦氏への答弁。
三鷹市議選に出馬したのは、昭和55年に石岡亨さんと松木薫さんを欧州から北朝鮮に拉致した
結婚目的誘拐容疑で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リー
ダーの長男。平成16年に帰国したが、森容疑者は北朝鮮国内にとどまっているものとみられる。
長男は「市民の党」から出馬し落選したが、総務省に黒岩氏の関係政治団体として登録された
「越後の暴れん坊」が21年に3回にわたり計約400万円の献金を行っていた。
ソース msn産経ニュース 2011.5.17
URLリンク(sankei.jp.msn.com)