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偽造５００円硬貨使用容疑、手配の男逮捕
福岡、熊本、東京で偽造された新５００円硬貨が郵便局の現金自動預け払い機（ＡＴＭ）などで
使用された事件で、福岡、熊本両県警は１１日、指名手配中の住居不定、
職業不詳古川竜治容疑者（５３）を偽造通貨行使容疑で逮捕した。
古川容疑者は、偽造通貨行使罪などで服役中の男ら２人と共謀。
２００５年１月下旬、福岡市博多区の郵便局で、偽造５００円硬貨三十数枚をＡＴＭに入金した疑い。
古川容疑者らは０４年１２月、中国から偽造５００円硬貨約１万８０００枚を金属パイプに隠して輸入。
０５年１月、福岡市の郵便局などで約１０００枚を入金し、換金したとされる。
両県警は古川容疑者が主犯とみて、行方を追っていたところ、
福岡県警の警察官が１１日、東京都内で古川容疑者を見つけた。
ソース：（2011年5月12日 読売新聞）
URLﾘﾝｸ(kyushu.yomiuri.co.jp)
手配の男、都内で逮捕＝０５年の偽五百円硬貨事件－福岡県警など
東京、福岡、熊本の１都２県で２００５年１月、大量の偽造五百円硬貨が見つかった事件で、
福岡、熊本両県警は１１日、偽造通貨行使容疑で指名手配していた住所・職業不詳、
古川龍治容疑者（５３）を逮捕した。福岡県警によると、容疑を認めているという。
両県警は古川容疑者が事件を主導したとみて、同年２月に指名手配していた。
東京都内にいるとの情報があり、福岡県警の捜査員が同日発見した。
逮捕容疑は０５年１月２４日、福岡市博多区の郵便局で、
偽造五百円硬貨三十数枚を現金自動預払機（ＡＴＭ）に入金した疑い。
この事件では、偽造硬貨約１万８０００枚を中国から輸入したとされる熊本市の無職男（５２）と、
１都２県の郵便局に計約１０００枚を預けたとされる男（５２）が逮捕され、
いずれも実刑判決が確定している。
ソース：時事通信 （2011/05/11-21:30）
URLﾘﾝｸ(www.jiji.com)