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詐欺容疑で２人を逮捕 府警組対２課など 京都
解雇され住まいを失った人に資金貸し付けなどを行う国の就職安定資金融資制度を
悪用して金をだまし取ったとして、府警組対２課などは９日、詐欺容疑で、
静岡県伊豆の国市のパート従業員で韓国籍の許松男容疑者（５９）と、
京都市伏見区向島清水町の自称会社員、坂戸道夫容疑者（６３）を逮捕した。
同課によると許容疑者は容疑を認め、坂戸容疑者は「知りません」などと否認しているという。
逮捕容疑は、平成２１年４月２８日、許容疑者が坂戸容疑者の自動車販売会社から解雇されたように装い、
京都市内の職業安定所に虚偽の離職・住居喪失証明書を提出するなどして、
約半年間で計約１７６万円をだまし取ったとしている。
MSN産経ニュース 2011.5.10 02:04
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