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産経新聞2011.5.9 09:43
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【ソウル=黒田勝弘】ソウル市警察当局はこのほど、日本統治時代の戦時動員被害者に対し、
日本政府などから補償金を受け取ってやるといって弁護士費用などの名目で会費15億ウォン
(約1億2千万円)をだまし取っていた団体幹部など39人を、詐欺の疑いで摘発したと
発表した。被害者は3万人に上る。
摘発されたのは「太平洋戦争犠牲者遺族会」「民間請求権訴訟団」など対日要求や反日集会・
デモを展開してきた団体。古くからの活動家で日本でも知られる梁順任・遺族会会長(67)
にも容疑が向けられており、対日補償要求運動にブレーキがかかりそうだ。
発表によると、梁会長らは遺族会や訴訟団など各種団体を組織して会員を募集。その際
「動員犠牲者でなくても当時を生きた者なら誰でも補償を受け取れる」などと嘘を言った
例もあり、会員を集めると手当を支払っていたという。警察発表では、梁会長らはソウルでの
日韓親善サッカーの試合のスタンドに約500人の会員を動員し、日本政府に謝罪と補償を
要求する横断幕を掲げる“偽装活動”をしてきたとしている。