11/05/07 19:46:33.69
チリの税関当局者は2日、北部イキケ港に到着した船に積まれていた韓国の中古車約2500台
のうち21台から微量の放射性物質を検出したことを明らかにした。船は横浜港と大阪港に寄港
しており、福島第1原発事故の影響とみられる。地元メディアが伝えた。
港湾労働者約100人が健康被害を恐れ、当局に抗議したが、チリ政府当局者は人体に影響の
ない量だとしている。日本からチリへの船便で放射性物質が検出されたのは初めてで、対チリ
輸出に影響が出る可能性もある。(共同)
MSN産経ニュース 2011/05/07
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
関連ニュース(毎日新聞英語版)
Low levels of radiation found in Japanese car arrivals at Chilean port
(チリの港に到着の日本車に低レベル放射線が見つかる)
URLリンク(mdn.mainichi.jp)
サンティアゴ、チリ(AP) - チリの関税官が日本の横浜港から出荷された自動車から低い
レベルの放射能を検出しました。
チリはヒュンダイ106貨物船に乗ってイキケ港に到着した2,500台の自動車のうち21台に
放射性が確認されたと発表しました。
約100人の港労働者が、彼らの健康が危険な状態にあったと抗議しました。
しかしチリの財務長官代理ミゲール・エンジェル・ケサダは、月曜日にチリの核委員会が放射能
が人への支障をきたすにはあまりにも低い数値だと確認したと発言しました。彼は自動車が船内
でホースで水をかけて洗われるであろうと話します、そしてどんな放射能でも船中内部に限定
されるでしょう。
これは日本の巨大地震と核災害から放射能を見せるためにチリに最初の日本の出荷です。