11/05/05 08:35:02.47 VMkBkryu
枝野「はい・・・・政治的な判断から言って未曾有の大災害の真っ最中に中国を刺激するのは得策ではないかと・・」
菅「なんとかならんものか・・・」
枝野「一つ妙案があります。民間人を使うのです」
菅「民間人?」
枝野「はい。私の知り合いのデザイナーに中心になってもらって、
日本政府ではなく日本国民からの感謝広告というかたちで出してみてはいかがでしょうか?」
菅「悪い案ではなさそうだな。ではその件については君にまかせた。なんとか台湾の人たちに
我々日本人の気持ちが伝わるように頼む」
枝野「お任せください。」
そして麻衣子さんを中心に事態は進んでいった・・・・
枝野「総理!例の件ですが、相当な金額が集まったようで台湾の2紙に広告を掲載しました!」
菅「ほう!で、台湾での評判はどうなんだ?」
枝野「非常に盛り上がっておりますぞ!これで日本も台湾も面子がつぶれずに済みそうです」
菅「そうか!それはよかった!」
枝野「しかし、一つ問題が発生しました・・・。今回の件は我々政府が台湾を無視したから日本国民の有志で
広告を掲載したということになってしまったため、我々政府の評判はガタ落ちです。さらに支持率が下がった模様です」
菅「そうか・・・・・しかし仕方がないだろう。我が日本はアジアにおいて真の友人となりうる国がない。
中国も韓国も北朝鮮もいつ日本の敵になってもおかしくはない。そんな情勢の中、日本と台湾に真の友情が芽生えたのだ。
これほど大きな出来事の前には我々の支持率の低下など小さなことだよ官房長官!」
枝野「そうですね。仮に今回のことで我々が退陣することになったとしても日本国民と台湾人が一つになれただけでも
私は満足です。」
菅「なぁ枝野官房長官、いつの日か台湾を正式な国と認めることができて堂々と付き合いたいものだな。はっはっはっは」