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与野党の議員33人“独島守り”集い公式発足..関連セミナー国際共助計画
与野党の国会議員で構成された「独島(トクト)を守る国会議員らの集い」(国会独島守り)が3日、公式発足
した。
3日、集い側によればこの日国会貴賓食堂で会合を行ない、ハンナラ党ソ・サンギ(徐相箕)、民主党ウォン・
ヘヨン(元恵栄)、自由先進党パク・ソニョン(朴宣映)議員を共同代表にして、ハンナラ党キム・ドンソン(金東
聖)議員を事務総長に選任した。
また、与野党の重鎮グループであるハンナラ党ファン・ウヨ(黄祐呂)、イ・ギョンジェ(李敬在)議員と民主党キ
ム・ヨンジン(金泳鎮)議員を常任顧問に推戴した。
集いは日本の独島領有権主張に対抗して、より実質的な実効的支配のための政府対策を積極的に誘導す
るためのもので、政府側の対応的限界を飛び越えて政界が積極的に出て独島の守りの役割を自認すると
いう趣旨だ。
特に18代国会で「独島領土守護対策特別委員会」を構成して運営してきたが来る6月で活動が終了するた
め、政府活動の限界を補完して国民の代表である国会が領土守護に対する強度の高い意志を表明するた
めに国会独島守りの集いを構成することになったというのが集い側の説明だ。
集いは初めての活動で6月初めに各界の専門家を招請、これまでの資料と史料を点検する政策セミナーを
開催する予定で、引き続き「独島有人化」の方案を模索する討論会も行なう計画だ。
引き続き8月初めには光復節(解放記念日)を記念するために独島現地で視覚障害者で構成された「ハート
チェンバーオーケストラ(Heart Chamber Orchestra)」とともに音楽会を開催する。
また、日本と領土紛争を行っている韓国・中国・ロシアなど3国の国会議員と各界の専門家が参加する国際
セミナーも開催を検討中だ。
共同代表のパク・ソニョン議員は「私たちの固有の領土である独島を守るための資料発掘もさらに積極的
にする計画」としながら「独島を有人島化するための各種基盤施設の拡充を通じて接近性と活用性を拡大、
名実共に独島が大韓民国領土であることを強固にするのに先に立つつもり」と抱負を明らかにした。
/チョン・インホン記者
ソース:ファイナンシャルニュース(韓国語) 記事入力2011-05-03 11:30 記事修正2011-05-03 11:30
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