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JR東海とベトナム鉄道総公社はこのほど、鉄道エンジニアの育成に関する覚書に調印した。それによると、ベトナム鉄道総公社は
4人をJR東海に派遣して、信号、レール、客車などに関する専門知識を習得させる計画だ。28日付カフェエフが報じた。
グエン・タン・ズン首相が承認した「2020年までのベトナム鉄道交通運輸発展戦略及び2050年までのビジョン」によると、政府は
2020年までに南北高速鉄道の一部区間の運行開始を目標としている。
しかしこれには莫大な資金が必要で、資金調達が計画実施のネックになっている。
また、高速鉄道技術に関する人材の育成も急務となっている。日本政府は2009年から2年間、ベトナム鉄道総公社のエンジニア14人の
育成を支援した。
さらに2010年11月には、ハノイ~ビン(北中部ゲアン省)間とニャチャン(南中部カインホア省)~ホーチミン市間の2区間の高速鉄道建
設計画案作成技術協力プログラムを、2010財政年度に実施予定の項目に追加するよう提案、計画投資省がこの提案を受け入れる回答を
している。
JST配信
URLリンク(www.viet-jo.com)
2011/05/02 07:41