11/05/02 19:50:29.41
[アンカーコメント]
火災現場を突き抜けて疾走する電車、考えただけでもクラクラしますよね。
鉄道橋の下から火柱が立ち上がる中、電車が橋梁の上をそのまま走る危険な状況が実際に発生
しました。
鉄道橋の下には引火性物質があちこちに放置されており、常に火災の危険が潜んでいましたが、
管理監督はおろそかでした。
アン・ユナク記者が取材しました。
[リポート]
鉄道橋量の上で真っ黒に広がり始める煙。
橋梁の下で燃え始めた火は、猛烈に燃え上がってレールの下に触れます。
このような状況なのに電車は煙を突き抜けそのまま走ります。
しばらく後にまた他の電車も同じ状態を繰り返します。
京畿道、議政府市、緑揚駅近所で火事が起こったのは19日でした。
鉄道橋の下、古物商で勤労者たちが鉄筋切断作業を行っていた際、火事を発生させました。
これに対してコレイル側は煙だけが見えたので、電車の運行を止めるほどの状況ではなかった
と判断しました。
[録音:コレイル関係者]
「機関士が煙が出るのを確認して、視野はあったため注意しながら運行しました。近隣駅に連
絡して(事故)確認後、後続列車を運行するよう措置しました」
しかし熱い火によってレールが変形すれば電車が脱線することもありえるクラクラするような
状況。
その上火災現場付近にはLPG充填所があり、ややもすると大事故につながる憂慮も小さくはあ
りません。
議政府市にあるまた他の地下鉄の駅。
鉄道橋の下の食堂にはLPGボンベが堂々と出ており、火災予防のための装置もなく稼動する工場
もあります。
全て鉄道施設公団が管理する国有地を借りて使っている建物です。
しかし、食堂や工場などを運営するのは不法です。
鉄道安全法を見れば、鉄道橋の周辺には火災の恐れがある施設を置いてはいけない事になって
います。
監督をしなければならない鉄道施設公団は、関連法令を最初から知らなかったと言う反応です。
>>2に続きます
YTN 2011/04/28(韓国語、リンク先に動画あり)
URLリンク(www.ytn.co.kr)