【国際】南宋が滅びた後、日本人が中国を軽視するようになった理由…異民族統治の元朝以降の中国に“本当の中国人”はいない★2[4/26]at NEWS4PLUS
【国際】南宋が滅びた後、日本人が中国を軽視するようになった理由…異民族統治の元朝以降の中国に“本当の中国人”はいない★2[4/26] - 暇つぶし2ch1:依頼212@なつあかねφ ★
11/04/27 21:22:06.81
 2011年4月20日、ある中国人ジャーナリストがブログサイト・新浪ブログで「元代以降の日本による中国軽視」の原因を分析した。

 隋・唐代の中国は日本の師であり、宋代の中国は日本が思いを馳せる場所だった。しかし、続く元・明・清は大国であったにも
かかわらず、日本にとって敵となった。なぜだろう。中国に対する隣国の態度の変化をみることで、中世以降のわが国が失った魅力、
ひいては国際社会における地位の変化を知ることができる。

 秦から隋・唐の時代まで、日本は中国を手本としていた。唐代に日本の中国文化崇拝は頂点に達し、宋代までは我々の文化の
吸収に努めていた。しかし日中両国が交流を進める中、日本のエリートたちは、中国人が持つ時代遅れの観念、為政者の統治感覚
の欠如に気付く。

 やがて南宋が元に滅ぼされる。漢民族がモンゴル民族に打ちのめされ、日本は中国に対する見方を大きく変え始めた。日本の中に
“政治大国としての東洋のリーダー”であらんという意識が芽生え始めたのだ。さらに、二度の元寇が失敗すると、日本は自信をさらに
強めることになった。「漢民族を滅ぼした蒙古を、日本人は打ち負かしたのだ」と。

 元代以降の中国に日本が敵対をはじめた理由には、こうした政治的側面以外に、日本人の中国文化に対するコンプレックスも
背景にあると考えられる。宋代までの中国に対する日本人の憧れは強かった。宋が元に滅ぼされ、日本人は考えた。異民族が統治
した元朝以降の中国に“本当の中国人”はいない、と。

 17世紀以降、たびたび外敵の侵攻を許したわが国は弱体化する。逆に明治維新を成功させた日本は、ついに“打倒中国”の準備
を本格化した。中国軽視は一層激しくなり、日本の指導者は「もはや中国に希望はない」とまで考えるようになったのだ。

ソース(Record China) URLリンク(www.recordchina.co.jp)
モバイル版URL : URLリンク(rchina.jp)

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★1の立った日時:2011/04/26(火) 20:10:31.69


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