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韓国外交相が『独島・イン・ザ・ハーグ』の小説家をスカウト
2011/04/27(水) 11:57
韓国外交通商相は26日、竹島(韓国名・独島)に関する小説の作者で、大邱地裁家庭支院に勤務する
チョン・ジェミン判事(34)の外交相勤務が決定したことを発表した。小説が縁で外交省の勤務が
決まるのは異例。複数の韓国メディアが伝えた。
チョン判事は2009年、「ハ・ジファン」というペンネームで、竹島をめぐる日本と韓国の法廷闘争を
テーマにした小説『独島・イン・ザ・ハーグ』を発表した。ストーリーは、日本の自衛隊が艦艇を竹島
近海に派遣するなど緻密(めんみつ)な策略を図ったため、竹島の領有権問題がハーグ(オランダ)の
国際司法裁判所(ICJ)で争われるというものだ。
外交相で竹島問題を担当するイ・ギチョル国際法律局長が、4月初めにチョン判事と竹島問題に関する
意見を交わし、その後、外交相での勤務を提案。チョン判事が受け入れたことから、異例の人事が決定した。
勤務期間は2011年7月から1年間。判事が外交相の「本部」で勤務するのは初めてという。
チョン判事は外交相国際法律局の領土海洋課に配属され、竹島問題などの政策立案にかかわる予定。
判事は、「竹島問題に高い関心を持っている。外交相の役に立てればと思い勤務を決めた」と話した。
(編集担当:新川悠)
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