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ソウル警察庁広域捜査隊は22日、太平洋戦争の強制徴用被害者らを相手に補償金を
受けてあげると騙し、億単位の金を横領した遺族会代表のヤン某容疑者(67歳)など、
39人を常習詐欺の疑いで書類送検した。
ヤン容疑者らは昨年の3月、ソウル・鍾路区(チョンログ)に任意団体を作ってイ某さん
(48歳)に近付き、「太平洋戦争の強制動員関連補償金を受け取れるようにしてあげる」
と騙し、弁護士先任費用などの手数料の名目で 9万ウォンを横領するなど、2011年1月
までに全国3万人の遺族から15億ウォンを取り込んだ疑いを受けている。
警察の調査の結果、ヤン容疑者は放送ニュースでインタビューを受けるなど、名声価格
を利用して募集責や被害者らを安心させた後、形式的な弁護士の選任以外は実際に
訴訟を進行していなかった事が判明した。
ヤン容疑者は2月28日に開かれた遺族会の取締役会で、会長の地位と会員資格を
喪失したと警察は伝えた。
警察は、ヤン容疑者の銀行口座に残っている1億5000万ウォンに対し、沒収する予定。
ソース:NAVER/ソウル=ニューシス(韓国語)
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