11/04/18 07:01:19.51 hfaxir1B
もうひとつ知って欲しいのは「韓国スミダ電気事件」
やはり韓国に進出した日本企業スミダ電気は、韓国国内で上がった収益を
一切日本に回収せず、全て韓国国内で再投資するという、ほとんど
ボランティアといっていいほど良心的な経営を続けていたそうな。
ところが1987年ごろから、労働組合が結成される。
しかも、この労動組合には北朝鮮の支持者が偽名で入り込んでいたらしい。
労働者が扇動され、お決まりの賃金アップ要求、不真面目な就業が続く。
以下、韓国側が会社に要求されたことを列挙していくと、
就業時間中の労働運動と、この労働運動の時間中の時間給の要求。
会社外の人間である労働組幹部への給与要求。
2交代3交代制の拒否。
トイレ、水のみ場で長い列を作っての並んでのサボり。
300人が会社・工場へ泊まりこみ。
事務所への残飯ぶちまけ。
さらには、「日の丸の踏み絵」を作り、日本人代表理事の会社からの締め出し。
結局、賃金は2倍まで高騰。
しかし労働者側はそれですら満足せず、さらに運動を続け、
「大沢プレス事件」を知っている経営者側の退社が相次ぐ。
身の危険を感じた日本人代表理事は日本に帰国。
1989年10月、日本からFAXで、韓国人労働者の解雇を通知。