11/04/15 23:48:36.29
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▲1992年「怒りの王国」
大地震の余波で苦痛を受けていながら、日本は独島（ドクト、日本名：竹島）が自国の領土である
と主張している。最近、中学校改正教科書を通じて再びごり押し主張をしながら大地震被害に対
する遺憾とは別に韓国国民の反日感情も高まっている。
1992年の今日、MBC月火ドラマ「怒りの王国」(写真)に対して放送委員会が「注意」の決定を下し
た。「怒りの王国」は朝鮮最後の王、純宗に隠された息子がいたらという仮説から作られたドラマ
だった。4月6日から始まったドラマにはアキヒト日王の実際の即位式記録フィルムが挿入され、
朝鮮人青年(ビョン・ヨンフン)が日王暗殺を試みる場面が登場した。製作スタッフは毎回「フィクショ
ン」であることを字幕で示した。
日本政府はドラマの内容に反発した。9日、日本の加藤紘一官房長官はドラマと関連して韓国政
府に公式抗議の方針を明らかにした。「日王暗殺未遂場面の描写が日本国民の感情を刺激し、
両国関係発展に望ましくない」とのことだった。駐日大使は外務部を抗議訪問し、駐韓日本公使は
ドラマ制作会社のMBCに抗議訪問した。日本では右翼団体が駐日韓国大使館の前でデモを行い、
13日には治外法権地域の横浜、韓国総領事館に乱入した。
MBCはこのような日本の抗議について「創作と表現の自由に対する外交的侵害」と対抗した。し
かし、放送委員会が「怒りの王国」について「注意」決定を下したことにより、また他の論議の火種
を産んだ。「仮想でない事実と誤解するかもしれない憂慮」のためだと明らかにしたが、政治外交
的決定という批判から自由ではなかった。
ユン・ヨス記者
ソース：東亜日報(韓国語) [スター、その時の今日]日政府反発に尻尾を下げた放送委員会
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