11/04/15 15:27:31.96
預金取扱機関の家計融資残高が600兆ウォンに肉迫、金利上昇期に入り込んだ家計の利子負担が大きくなる見通しだ。
主要投資銀行は、韓国銀行が今後２回基準金利を引き上げると見込み、現在３％水準の基準金利が年末までには３．５％に達するとしている。
韓銀の15日の発表によると、２月の預金取扱機関の家計融資は３兆2000億ウォン（約2461億円）ほど増加し、前月（300億ウォン＝約23億円）に比べ増加幅が大きく拡大したという。
預金銀行の家計融資は２兆2000億ウォン（約1962億円）ほど増加、前月（-2000億ウォン＝約-154億円）に比べ大きく膨らんだ。
引越しシーズンと新学期を迎え、住宅ローン需要が増加しており（１兆5000億ウォン＝約1154億円 → １兆8000億ウォン＝約1385億円）、旧正月前後のマイナス通帳の融資（注）
増加によるものだ。
非銀行預金取扱機関での家計融資も、相互金融機関の春季農作業資金融資を中心に１兆1000億ウォン（約846億円）の増加、前月（3000億ウォン＝約231億円）に比べて
増加幅が大きくなった。
一方地域別では、首都圏の家計融資が１兆9000億ウォン（約1461億円）、非首都圏が１兆4000億ウォン（約1077億円）増えた。
ソウル、京畿（キョンギ）地域が各々7000億ウォン（約538億円）ずつ増えたし、釜山（プサン）が5000億ウォン（約385億円）増えた。
また、首都圏の家計融資残高が392兆6000億ウォン（約30兆円）を記録、400兆ウォン（約31兆円）に肉迫することが明らかになった。
聯合ニュース／韓国語（2011/04/15 12:00:02）
URLﾘﾝｸ(economy.donga.com)
※ 機械翻訳を記者が修正
（注）
恐らく定期預金担保の当座貸越のこと